2012年02月27日
京都市内の新築外構造園工事のお客様宅。
まだ建物着工前の、昨年2011年11月から、
外構造園工事のご予約を頂いていました!!
建物は、自然味溢れるスウェーデンハウス。
玄関ポーチ脇に、佇むライトも優雅な風情ですね。
そして素敵な建物も、とても立派に完成し、昨日に
は引き渡しも無事に終えられ、本日から予定通り
に、外構造園工事に着工させて頂いたのです。
まずは、重機を使っての下地盤の掘削作業。
たとえ道路から高低差の無い、平坦に見える土地
でも、下地盤を成型していきますと、一般の方の
想像以上に、大量の掘削土が生まれてきます。
あっと言う間に、見る見る間に、ダンプカーが、
何台分もの量で満載になっていくのです。
今日は、朝から小雪混じりの寒い1日でした。
ここ京都市内でも、うっすらと積雪が見られます。
お施主様宅の屋根の上も、白く雪化粧ですね。
そんな寒空の下、しばし小休止のスタッフたち。
ただ身体を動かしていると「ポカポカ〜」っと、掘削
作業的には、良い天候具合かもしれませんね。
そんなお客様宅の完成イメージ図はこちら。
古めかしくレトロな雰囲気漂うレンガを主体に、ア
ンティークなデザインの外構に仕上げていきます。
床面も自然観たっぷりに、素材違いの石材そして
レンガを敷き詰め、優しくカントリーチックな「小道」
を、丁寧に描きそして素敵に形成していくのです。
左右の境界壁面沿いには、ディーズガーデン製の
人工樹脂木フェンス「アルファウッド」を設置。
目隠し効果も抜群ですが、お庭の背景としても、と
っても優れた、そして耐久性抜群の素材なのです。
レンガと塗り壁仕上げの融合で、朽ちて崩れた
風情に仕上げた門壁内に入れ込んだ、左右2つ
の照明器具(ライト)が素敵な光を放ちます。
くりぬき穴に入れ込んだ真鍮製のマリンライト。
そして表札を照らすのは、ディーズガーデン製の
葉っぱ模様の、大人気のLED照明「リーフ」。
完成時の夜の景色も、とっても楽しみな外構です。
そんな素敵な完成が今から待ち遠しいですね!!